電脳はうす．道楽百科昆虫も大切ないのち

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2025/03/10 (Mon)

小さい子供の頃って、小動物や昆虫などに遇う機会が多い…と思う。
でも昆虫って、なんか気持ち悪いんだよね。
それぞれの環境に適応した体型になっているんだろうけど、腕が何本もあったり、眼がいくつもあったりというのはやっぱりちょっと気持ち悪いかな…。

以前、蜂に刺されたことがある。

小指にとまっていたのを気付かず手で払った時に刺されて、見る見る腫上がって親指くらいになったんだよね。
次の日だったか腫れが引いて「あ、なおったわ」とちょっと小指を刺激するとまた腫上がってしまった。
で、次の引きで治ったのを覚えている。
蜂からしたら防衛本能だったかも知れないけど、蜂は針を使用すると同時に命も失うと聞いたことがある。
ちょっと悪いことしたな…と思うことがある。

最近…でもないけど、一般に平成ライダーと呼ばれる「仮面ライダーアギト」からちょっと仮面ライダーにはまってしまった。
同時に原作の仮面ライダーを知って、その後はあまり自分の思いとピッタリくるライダーはいなかった。
そう想いながらも毎年仮面ライダーを楽しく観ていた。
今でも一番初めにみた≪Ω≫が筋としてやっぱり一番いい。

仮面ライダーとはそもそもバッタという昆虫類のすぐれた特性を、人間と同化させたソルジャー（殺人兵器）なわけで、そのモチーフは変わることなくココ最近までは色んな生物と同化されている。
仮面ライダーカブトでは、蜂、トンボ、サソリなどの昆虫類も復帰し、そのころから何となく昆虫を意識するようになった。
特に蜂などはとても可愛く思う。
小さな羽根と毛皮のハーフコートをまとい、花とたわむれる様子は白くはないけど冬場の天使のよう…。

小さな生き物も一生懸命生きてるんだなぁって思うと蜘蛛やハエを殺すことはなくなった。
蚊は…というとちょっと気の毒だけどアースノーマットを使用してしまっている。
生物はすべて≪食≫という、生きるために殺しているわけだけど、少なくとも必要もなしに命を奪うことはしたくないね。