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 この音楽、みなさん一度くらいは耳にしたことがあると思います。
京阪電鉄 特急発車メロディー旧放送です。こういったものは残しておいて欲しかったですね。

童謡「牛若丸」は、大の男の長刀をひらりとかわす少年を謡い、かつては子供たちみんなのヒーローでした。
ドラマ・舞台でもそのお話しは見どころの一つになっています。
そういう場面の一部始終が知りたいと一冊の歴史小説を読みました。ず~っとず~っと昔の事です。

鞍馬山での修行を経て、今か今かと期待を膨らませて呼んでいるといつの間にか先へと話しが進んでゆき、その時はじめて実際には五条大橋での戦いは無かった事を知ったのです。

大人になって見方は変わり平氏を可哀相に思うようになって、平安絵巻などに関わっていったのです。
京都にも興味を持ちはじめ、「葵祭」「祇園祭」など機会があれば何度も見に行っています。

明日は京都で五山送り火があり、午後7時半より順に点火されます。

ちなみに今夜は奈良の大文字送り火が8時から行われます。
奈良の大文字は最大級といわれています。


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蝉時雨を聴くと、なぜか古典文学に目覚めてしまう。

「う~ん、なぜだろう…」と考えていた時、夏になると奈良によく行く事を思い出した。
特に、奈良で古典文学に出会ったわけでもない。
ここ数年、夏のバイクぷち旅といえば、遠出は疲れるので奈良の明日香辺りへよく行っている。
といっても明日香村での行動は、遊歩道が多いため歩きが主になってくる。

古墳まわりでは日中の日陰も少なく、民芸館・資料館・お寺などを休憩場に使う。
エアコンの入った涼しい展示館などではゆっくりじっくり廻り、休憩場設置の自販飲料で喉を潤しながらパンフレットなどを見て過ごす。
岡寺・橘寺などでは拝観料が必要なので、ここも本堂に上がった時は隅っこに座りパンフレット等を団扇代わりに扇いだりして日中の暑さをしのいだりしている。
夏休み中であっても他の行楽地に比べ人はまばらで、子供/大人の団体さんと遭遇しなければ川の畔の日陰は心地良く、のんびり風にあたって聴く蝉時雨もまた心地良い。

普段街で聞く暑苦しいセミの声も、雨上がりや曇り空の過ごしやすい時などに聞くと「ふっ…」と明日香村を思い出す。
…と同時に古典文学的な事柄も脳裏をよぎってしまう。
古典的なものであるから奈良で目にすることは多いかも知れないが特に奈良で親しみがあるわけでもなく旅先で古典を見ることはまず無い。
ただ昔から「平氏」というものには興味があり、さほどの知識もないが古典芸能の「能」や「百人一首」を詠んだことはあった。

そんな事もあって、能、百人一首も夏に限られないが、蝉時雨を聴き、ほど良い風などにあたると、ふと「山鳥」「春日」「若菜」「風」などが脳裏をよぎり、その風情がまさに「明日香村」なのである。


「百人一首」から
一、秋の田のかりほの庵(いほ)の苫(とま)をあらみわが衣手は露にぬれつつ (天智天皇)
<秋の田の仮小屋は、苫葺の目もあらくつくられているので、私の袖は夜露に濡れ通しだ。>
●かりほの庵=「かりいほ(仮庵)の庵」の「い」がつまったもの。語調のための重ねことば。「田の刈」を掛けている。
●苫をあらみ=「苫あらみ」に同じ。「を」は強調のための間投助詞。「あらみ」は形容詞「あらし」の語幹に接尾語「み」を添え、原因・理由をあらわす。
●衣手=衣の手つまり袖。
●つつ=反復継続を示す助詞。 完了を示す助動詞「つ」の終止形を重ねたものと見る説もあり、これによると「ぬれつつ」は「ぬれつぬれつ」の略ということになる。


ネットで百人一首をわかりやすく示したものはないか調べてみたが、不要に意味を付け足したり、文法的な解説では全く見当たらなかったので一つだけ試しに載せてみました。要望があれば随時掲載してゆきます。


10行で知る能百番
葵上 ←ここクリック
①源氏の正妻葵上がもののけに悩まされて寝込んでおり、臣下は憑(つ)き物の正体を巫女に占わせます。
②やがて梓弓(あずさのゆみ)の音にひかれて破れ車に乗った霊が現れ、
③輪廻を離れられない苦しみをつぶやきます。
④そして、六条御息所と名乗り、源氏の愛を失った恨みを述べ、
⑤葵上の枕元に立寄って責め苛み、幽界へと連れ去ろうとします。
⑥ただならぬ様子に、臣下は下人を呼び横川ノ小聖という行者のもとへ走らせます。
⑦駆けつけた行者が加持祈祷を始めると
⑧悪鬼となった御息所が現れ
⑨行者を追い返そうと激しく争います。
⑩しかし、悪鬼はついに祈り伏せられ、心を和(やわ)らげて成仏します。

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淀川の花火大会行ってきました!
行きから道に迷ってしまいました!
京阪千林駅から商店街に入り真っ直ぐ1号線に突き抜けて、その先もドンドン、ドンドン何があってもドンドン、ドンドン真っ直ぐ進んで行くと城北公園通りに出る。
「まぁ余裕だね…」と町の様子を伺いながら進んで行った。
千林商店街は1号線までと思っていたら、大宮商店街と名前は変わるがその先も続いている。
大宮商店街が終わると数mおいてまた新たな商店街がつづいている。
「長い商店街だなぁ~」と思いながらブラブラ自転車を走らせいよいよ「城北公園通」という標識が見えた。
城北公園通りに入ってしばらく走っていると何か雰囲気的にこっちでいいのかなぁ?と感じた。
「高殿」という標識が見えて「これ、もしかして戻ってるの?」と思いはじめたが今自分が何処にいるのかも分からずただその「高殿」という聞き覚えのある方向へ進むしかなかった。
「野江内代」という所を通過して大分遠回りしている事に気が付いた。
遠回りという言い方もおかしいが、ここへ来るのであれば千林商店街を抜けたとき国道を通ればここを通過する。
しかしどっちにしろ廻り道になっていて、本来は「城北公園通」を突き抜けてまだ真っ直ぐ行かなければいけなかった。
ただ何で「城北公園通」と書いてあったのか同名で2筋存在するのかいまだにわかっていない。
 同型の標識に「城北公園通」と書かれ、城北公園通と旭警察署の間にあった。

そのややこしい標識のためあらぬ方向に進んで天神橋六丁目の標識が見えた。
「はたして天六へ進んでいいものか?」と天六手前から川沿いに走ってしまったのです。
住宅街が続き道も暗くて人も全くいなくて不安で不安でしょうがなかったけど一発目の花火が上がったとき、前方に車が走ってる通りが見えて、また後ろからも自転車で追い越して行く人が居てちょっと安心した。
通りに出ると、それは先日訪れた「城北公園通」の毛馬橋だった。
  前日の6日に訪れた毛馬水門 「毛馬水門」←ここクリック

今、あらためて地図を見ると何度もまわり道をしているのが分かる。
毛馬橋西詰を左に曲がり、見覚えのある長柄東の交差点に来たとき浴衣をきたふたりの女の人が路地の方へ走っていったのでしばらく着いて行くと昨日通ったリバーサイドほんじょうという住宅街に来てそこから直ぐに淀川に出れた。
写真が撮れそうなところをみながらドンドンドンドン進んで最終的には「中津」まで行っていた!
 
あまりうまく撮れなかったので少しだけ載せておきます。

帰りも早速道に迷い気が付くと「なにわ筋」を南方面に向かって走っていた。
花火が終わった時点で「中之島公会堂とかの夜景も撮りたいなぁ」と思っていたので道は違っても「しまった!」とは思わなかった。
ある程度まで来て手ごろなとこで曲がると、ちょうど中之島へ通じる道筋だった。
しかし走っても走っても淀屋橋もみえず、ただ京阪中之島という表示のみ確認できる。
それを頼りに走っていくとやっと淀屋橋に着いた!
このときはじめてホッとした。
中之島で2~3枚写真を撮り

天満橋から造幣局沿いを通り京橋側に行き、「あそうだ!大阪城も撮っておこう」
とあんまり近くに行くとまた帰りが遅くなるのでギリギリ見える範囲のところで2枚撮った。

あとは速攻で帰ってきた。
今回はトータルで1時間以上無駄にウロチョロしていた


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連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」って観てます?

今まで何度か番組中で「悪魔くん」の話題が出てましたけど自分の知ってる悪魔くんとは大分違っていましたが、本日やっとおなじみの「悪魔くん」が見れました!

というのは書棚の中に「悪魔くん」があるからです。
悪魔くんは全6話で構成されています。
第1話「悪魔くん登場」の5カット目には「鬼太郎」と「目玉おやじ」も描かれています。
「ソロモンの笛」は1話では細長い縦笛か横笛だけど、第3話「なんじゃもんじゃ」からオカリナになっている。
第6話「クモ仙人」で、百目の子供が魔女の養子となるため、メフィスト、魔女、百目共に魔法陣に消えてゆくのだけど、百目がソロモンの笛を持ったままだったので永久に悪魔を呼び出せなくなり完結するのです。


ちなみに「少年ランド」という編集部は「週刊少年マガジン」と思います。
対抗出版は「少年サンデー」でしょう。

「悪魔くん」
第1話/悪魔くん登場=昭和41年1月1日「週刊少年マガジン」掲載
第2話/悪魔メフィスト=昭和41年11月13日「週刊少年マガジン」掲載
第3話/なんじゃもんじゃ=昭和41年12月25日「週刊少年マガジン」掲載
第4話/ビチゴン事件=昭和42年1月1日「別冊少年マガジン」掲載
第5話/まぼろしの館=昭和42年3月5日「週刊少年マガジン」掲載
第6話/クモ仙人=昭和42年3月26日「週刊少年マガジン」掲載


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今日は淀川花火大会があります。 雨の予想は30%です。

おととしはバイクで遠~い所まで行ってしまって道に迷い知らないところをウロウロしてたら車の規制など行われてる人通りの多い所に出てきた。
誘導されるままにバイクを走らせると、ちょうど淀川の橋の上でド~ンと花火が鳴り全身がブルブルっと震えた。
感動!の武者震いではなく花火によるソニックブームで橋が振動し、その振動が足元から頭の先へと伝わっていったのです。
もしくは直接ソニックブームを浴びていたのかも知れません。
橋の上でしばらくバイクを停めてみていたのですが、直ぐそばで見る花火は圧巻で大迫力!
ただ花火に対してさほど興味はなく何度か見たら後はみんな同じにみえてくる。
なので最後まで見ても約50分だけど15分くらいだけ見て戻ってきた。

昨年は豊里大橋付近へ行くと数人の家族が堤防に上がったので着いて行ったけどなんも見えんかった。

今日は行くつもりはなかったけど色々思い出しながら文章を作っているとちょっと行きたくなったけど、なにやら雲行きが怪しくなってきたような気がする。
第22回 なにわ淀川花火大会 ←クリック


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