電脳はうす．道楽百科下町商店街の探索（京橋～）

[29] [28] [27] [26] [25] [24] [23] [22] [21] [20] [19]

[PR]

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2025/03/10 (Mon)

『商店街』は、どこから商店街かわかるように
商店街組合の境界をアーケードや街灯、舗道の形や色を途中で変えている所が多い。

そんな事を考えて改めて見てみると結構たくさん身近にもあった事に気が付きます。
大阪で最も有名な商店街は、日本一長いと言われている『天神橋商店街』です。
京の台所『錦市場』、金沢の『近江市場』など有名所の商店街は皆アーケードを持っていて
アーケードのある商店筋が『商店街』と勘違いしてるところがありました。

地元に近いという理由から、京阪沿線の商店街を探索してみました。
出発地点は京橋辺りからです。移動は自転車です。
国道１号線・環状線ガード下の交差地点が出発点の『新京橋商店街』です。

【新京橋商店街】
街全体を「ローマの下町」風に統一しています。
入口には『ローマの休日』で紹介されていた『真実の口』があります。
国鉄貨物線の跡地を利用した遊歩道や公園もあります。
延長約170m、道幅約5.4m、商店数66店舗、飲食店が全体の３割。

途中、広くなるところから『京橋中央商店街』です。
自転車でも余裕で走れます。（自転車は降りて歩きがマナーです）

【京橋中央商店街】
江戸時代には大阪から京都に通じる『京街道』に面して店が軒を並べていました。
参謹勤交代の大名や商人、旅人で賑わったそうです。
延長約260m、道幅約7.5m、商店数94店舗、物販中心。

京阪線からどんどん離れて行くので不安になりますが、次第に路線の方から近づいてきます。
が、なるべく路線を意識して現在地を把握しながら走りました。

●京橋

[0回]