昨日奈良・明日香に行ってきました。
何度か行っているのでのいる所はあまり寄りませんでした。
を使ったのは石舞台拝観・コンビニ（おにぎり2個・お菓子・お茶）・自販お茶・ガソリンだけです。
休憩は石舞台の休憩所・高松塚の休憩所（その先の芝生内のベンチで昼ご飯）などです。
お店などは飛鳥駅周りには多いです。明日香村に入ると少なくなります。
石舞台のお土産屋に食堂、岡寺に行く途中に土産屋・食堂など、岡寺の参道に食堂数軒、
飛鳥寺の道筋に数軒。
コンビニはなし。コンビニお弁当買うなら飛鳥駅サンクス・岡寺駅～明日香途中のサークルKくらい。
 

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守口宿は【文禄堤（ぶんろくつつみ）】が有名です。
文禄堤は、河内平野に淀川が氾濫するのを防止するため文禄年間に豊臣秀吉が諸大名に命じて
建設された堤防道で、それが大阪と京都を結ぶ最短路の交通路【京街道】になった訳です。
また、【清滝街道】の分岐点でもあったことから旅籠などで栄えていたらしいです。
その反面、淀川舟運との繋がりがなかったのでそれらの発展で宿場に影響も与えていたらしいです。

航空写真で
京阪守口駅の下を北側へ抜ける道、信号一つ越えた所に小さな高架歩道が見えます。ここが文禄堤跡です。

今回の探索は
主だった目的を持たずに通天閣まで自転車を走らせ、帰路の目的を『アーケードめぐり』と称しました。
以前から、千林のマンホールに京街道を描かれているところから一部そうであることは知っていました。
ブログにまとめるため地域情報を調べていると、今回探索した道が全工程で偶然に京街道を走っていた事に
気付きました。
普段からなにげに過ごしていた町に歴史を感じた１日でした。

このあと京街道は枚方宿・淀宿・伏見宿を経て京に入ります。
一方、ワタシは帰路のため門真に向かいます。

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森小路京かい道商店街を行くと千林商店街に入ります。
千林商店街は四方に分かれ、メイン通りを進むとまた分岐点があり、またさらに分岐点が…という具合です。
国道１号線はちょうどこの辺りで大きくカーブしているため
京阪千林駅前以外は、どの通りを進んでも国道１号もしくは内環状線に出ます。
１号線に出れば京都方面へ、内環状に出ればその向こう側に見える商店街が『土居商店街』です。
京阪千林駅～滝井駅～土居駅は隣接しています。滝井駅～土居駅などはわずか400mです。
そのため商店街の枝分かれした所から入ればあっと言う間なんです。

『土居商店街』はちょっと静かめです。千林が近いので向こうに人が流れてしまうのでしょうか。
しかし商店街の中央辺りには『守居神社』という由緒ある神社があるので、静かな商店街も
落ち着きのある商店街という感じに見方が変わってしまいます。
商店街で買い物して休憩にはもってこいの場所です。
千林同様、枝分かれした所から名前がかわり、土居商店街・旭通商店街・京阪商店街・東通商店街・
中通商店街となっています。駅反対側にも『土居駅前通り商店街』がありこちらはアーケードはなく
300m程続き、また少し小さめの高瀬神社があります。

次は京街道を通って守口です。

●土居～守口

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野江・関目・森小路辺りまでは路線に沿っての商店街はありません。
森小路駅、北側の『森小路京かい道商店街』が次の出発点になります。商店街を線路沿いに進むと直ぐに千林商店街です。

千林は下町の雰囲気があります。
この付近には商店街が多く、千林商店街・今市商店街・森小路京かい道商店街・森小路商店街・
千林じゃんじゃん横丁商店街、といった具合です。
旭区には京街道・野崎街道・杉山街道・剣街道などが通っていました。
千林はこの京街道沿いに発達した町です。
森小路までの道程は京街道の探索と名を代えればまた楽しくなるでしょう。

【千林商店街】
この商店街も毎日新聞で「日本一の商店街　…」と紹介されています。
内容は不明ですが…
戦後、大手スーパーのダイエー１号店がここ千林でオープンしたのは有名です。
その後ニチイがオープンし、スーパーと商店街小売店の競争で日本一安い商店街で有名になりました。
長崎屋などもありましたが現在はマンションになっています。
ダイエー（トポス）は完全に閉めた状態で、新装は無いような雰囲気でした。
商店街の活気はいつもどおりでした。

●森小路～千林

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『商店街』は、どこから商店街かわかるように
商店街組合の境界をアーケードや街灯、舗道の形や色を途中で変えている所が多い。

そんな事を考えて改めて見てみると結構たくさん身近にもあった事に気が付きます。
大阪で最も有名な商店街は、日本一長いと言われている『天神橋商店街』です。
京の台所『錦市場』、金沢の『近江市場』など有名所の商店街は皆アーケードを持っていて
アーケードのある商店筋が『商店街』と勘違いしてるところがありました。

地元に近いという理由から、京阪沿線の商店街を探索してみました。
出発地点は京橋辺りからです。移動は自転車です。
国道１号線・環状線ガード下の交差地点が出発点の『新京橋商店街』です。

【新京橋商店街】
街全体を「ローマの下町」風に統一しています。
入口には『ローマの休日』で紹介されていた『真実の口』があります。
国鉄貨物線の跡地を利用した遊歩道や公園もあります。
延長約170m、道幅約5.4m、商店数66店舗、飲食店が全体の３割。

途中、広くなるところから『京橋中央商店街』です。
自転車でも余裕で走れます。（自転車は降りて歩きがマナーです）

【京橋中央商店街】
江戸時代には大阪から京都に通じる『京街道』に面して店が軒を並べていました。
参謹勤交代の大名や商人、旅人で賑わったそうです。
延長約260m、道幅約7.5m、商店数94店舗、物販中心。


京阪線からどんどん離れて行くので不安になりますが、次第に路線の方から近づいてきます。
が、なるべく路線を意識して現在地を把握しながら走りました。

●京橋

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